专利摘要:

公开号:WO1988002120A1
申请号:PCT/JP1987/000679
申请日:1987-09-16
公开日:1988-03-24
发明作者:Koichi Wakatake
申请人:Nittec Co., Ltd;
IPC主号:G01N35-00
专利说明:
[0001] 明 細 書
[0002] 自動分'折装置 技術分野
[0003] この発明は、 生化学的分析や免疫学的分析を自動的に行う 自動分 析装置に闋する。 背景技銜
[0004] 従来より . この種の自動分析装置は種々提案されているが、 近年 の多く の自動分析装置にあっては、 装置が大変に複雑化 * 大型化 · 高価格化 ♦ 高速化されており、 しかも、 操作が非常に複雑であるた め、 専門の操作者を常設しておかなけばならず、 人件費が嵩むとい う問題を有していた。
[0005] また、 それほど多くの血液検査を必要と しない地域病院や中小病 院では、 従来のこの種の大型自動分析装置を設置する必然性に乏し いこ とから、 専門血液検査センターに g病院担当患者の血液検査を 依顔しているのが現状である。
[0006] このため検査装置を有しない上記地域病院や中小病院にあって は、 検査の緊急性を必要とする場合には大いに不便であり .. また, コス トの無駄が生じ易いとともに、 分析データと患者血液との照合 作業や再検査が必要な場合には、 結果が得られるまでに多くの時閽 を必要とするという囿題を有していた。
[0007] この発明は、 かかる現状に鑑み創案されたものであって . その目 的とする ところは、 地域病院や中小病院のニーズに適合する小型 で、 しかも操作及び構成も極めて箇易であり 、 さらには価格も低コ ストな箇易型の g動分圻装置を提供しょう とするものである。 発明の開示
[0008] ヒ記目的を達成するために、 この発两に係る g動分析装置にあつ ては. 複数のサンブルをチンブル吸引位置まで移送する手段と、 該 サンプル吸引位置で所要量のサンブルを吸引レ反応容器に分注する 手段と、 該反応容器を光学澍定位置まで移送する手段と、 上記反応 容器内に濂定項目に対応する試薬を分注する手段と、 澳定項巨に対 応する試薬が収納された試薬容器を試薬吸引位置まで移送する手段 と、 反 ^容器内の試料を光学的に濂定する手段と、 澳定が終了した 反応容器を洗浄する手段と、 起動用の各種指令信号ゃ澳定データを 保存する ί Cカードと、 該 I Cカードの指令信号を読み取り且つ渊 定データを書き込むリーダー ' ライター装置と、 から構成したこと を特镦とするものである。
[0009] 末発 において、 I Cカードほ、 サンプル移送手段 サンプリ ン グ手段、 反応容器移送手段、 試薬分注手段、 試薬容器移送手段、 試 薬分注手段、 光学測定手段及び洗浄手段を有機的に作動制铒するた めの指会信号が入力されている起動用 I Cカードと、 光学澳定手段 によつて賴定されたデータを記億レて保存するメモリー用 I Cカー ドと、 から構 ¾されている。 勿論、 1つの I Cカー ドで起動用とメ
[0010] ¾リー用とを兼ねるように構成することもできる。 また、 *発明において恒温装置は、 伝熱体で構成された恒溘浴槽 の底面に複数個の加熱体を所要間隔毎に配設し、 これら各加熟体を 瘟度制襌装置によって個別に溘度制铒することで恒温浴槽内の翥度 を均一に加熱するように構成されている。
[0011] さらに; *:癸明に係る反応容器は、 反応容器が保持されたテーブル が回転する方向とは逆の方向に間欠移送されるように、 上記テープ ルに保持された反応容器の数より 1容器分少ない数だけステップ回 転し、 結果的に反応容器を上記ステ ップ回転方向とは逆の方向へ 1容器ずつ間欠移送するように構成されていることを特徴とする。 図面の簡単な説明
[0012] 第 1図はこの発明の一実施例に係る自動分析装置の全体構成を示 す斜視図、 第 2図は同自動分析装置の耩成を概略的に示す平面説明 図、 第 3図は同自動分析装置の正面図、 第 4図は同自動分析装置の 右側面図、 第 5図は恒瘟装置の概略構成を示す説明図、 第 6図は潼 度調整ブロックの構成を示すブロック図、 第 7図は液体冷却装置の 平面図、 第 8図は第 7図 VI—? I線断面図、 第 9図は電子冷却ュニッ 卜の概略構成説明図、 第 1 0図は N型半導体と P型半導体の配列例 を示す部分 ¾大説明図、 第 1 1図は N型半導体と P型半導体の他の ffi列例を示す部分 大説明図、 第 1 2図は自動分折装置の構成を示 すフローチャー ト図、 第 1 3図は I Cカー ドの一例を示す説明図、 第 1 4図は表示装置の一表示钧を示す説明図である。 発明を実旌するための最良の形態
[0013] 以下、 添付図面に示す一実施 に墓づき、 この発 ¾を詳細に説明 する。
[0014] この実 ¾例に係る箇易型自動分折装置 Aは、 第 1図乃至第 4図及 び第 1 2図に示すように, 大略的には分折部 Vと制御部 Wとから欐 成されている。
[0015] 分析部 Vは、 反応容器 1を所定のタイミングで試料 (血清) 分注 位置 a、 第 1試薬分注位置 b、 第 2試薬分注♦攪拌位置 c、 光学酒 定位置 d及び洗浄位置 e t 乃至 e 4 まで移送する反応容器移送装置 B と、 涎定すべき検体 (血清) が所要量収容されたサンプル容器 2と、 このサンブル容器 2をサンプル吸引位置 f まで直線状に移送 するサンブル容器移送装置 (図示せず) と、 このサンプル容器 2内 の検体を所要量吸引し前記反応容器 1 に分注するサンプリングビ ペッ ト 3と、 前記反応容器 1内に澳定項目に対応する第 1試薬を分 住する第 1試棻用ビべッ 卜 4と、 前記反応容器 1内に澳定項目に対 応する第 2試薬を分注する第 2試薬用ビぺッ ト 5 と、 この第 2試薬 ビベッ ト 5 と違動する攙拌装置 (図示せず) と、 光学澳定装置 7 ヒ、 洗浄装置 8と 前記第 1及び第 2試薬が収容された試棻ボト ル 9を第 1試薬吸引位置 s或は第 2試薬吸引位置 hへと移送する試 薬装置 1 0 と、 から構成されている。
[0016] 一方、 制铒部 Wは、 上記各装置の ¾動を酒定項目に対応して制揮 する C P U と、 読み出 し ♦ 書き込み可能な起動用 I C カー ド 1 1 と、 この起動用 I Cカード 1 1が装着されるリーダー · ライ ター装置 1 2と、 検体番号, シーケンシャル番号及び指定された検 体番号或はシーケンシャル番号に対応する分析項目を選択するス イ ッチ群 1 3 と、 表示装置 1 5 と、 スター トスィ ッチ 1 6 と、 ス ト ツブスイ ッチ 1 7 と、 リセッ トスィ ッチ 1 8 と、 光学涠定装置 7によって得られたデータを記億し保存する読み出し , 書き込み可 能なメモ リ ー用 1 Cカー ド 1 2 0 と、 このメモリー用 I Cカー ド 1 2 0が装着されるリーダー · ライター装置 1 2 1 と, 酒定結果な どを打ち出すブリンター 1 9 とから構成されている。 尚、 図中符号 1 0 0は、 装置のケース本体 1 0 1 に回動自在に取り付けられてな る 2段開閉方式のカバーを示し、 また、 第 3図中、 符号 2 0はサン プリ ングポンプを, 2 i は第 1試薬用ボンブを、 2 2は第 2試薬用 ポンプを、 2 3は洗浄ボンプを、 第 4図中符号 24はメインスイ ツ チを夫々示している。
[0017] 反応容器移送装置 Bは、 反応容器テーブル (図示せず) に保持さ れた複数個 ( 3 6個) の反応容器 1 を、 後記する恒溘装置 S Oに よ っ て略生体瘟度 ( 3 7 ) まで加温しつつ頗次所要の位置まで 1 ピッチずつ間欠移送するものである。 この反応容器 1のステップ 移送方向は、 間欠移送される方向 (第 2図睁計方向) とは逆の方向 (第 2図反時計方向) へ 1容器分少ない数 ( 3 5容器分) だけス テツブ回転し、 結果的に反応容器 1 をステップ回転とは逆の方向で ある第 2図時計方向へと 1容器ずつ間欠移送するように構成されて いる。 この反応容器の移送手段は、 公知のパルスモータが用いられ る。 サンプル容器 2は、 サンブルカセヅ 卜 3 0に 1 0個ずつ 2列の計
[0018] 2 0俏が保持されており 、 各列の右から 1番目, 2番目, 3番目 · · ••1 0番 Θの各容器の铀心は、 前記サンプリングビぺッ 卜 3の回転 執 ¾上に位置するようにセッ 卜される。
[0019] このよう にサンプル容器 2を保持してなるサンプルカセヅ ト 3 0は、 公知の横送り機構からなる前記サンブル容器移送装置によ り、 上記各サンプル容器 2を耀次サンプル吸引位置 f まで問欠移送 ざれる。
[0020] サンプリングビべッ ト 3は 公知のサンプリングビぺッ トの構成 と同様、 一端が轴 3 1 に軸支されたアーム 3 2 と、 このアーム
[0021] 3 2の他端に S設されたビぺヅ ト 3 3 と、 このビぺッ ト 3 3に連通 接銃され、 上記サンプルを所要量吸引して反応容器 1に吐出するサ ンプリングボンブ 2 0 と、 上記アーム 3 2をサンプル吸引位置 f か らサンプル分注位置 a , さらには洗狰位置 iへと所定のタイミング で回動制 ¾し各位置で昇降制街する慝動装置 (図示せず) と、 から 構成されている .
[0022] このサンプルの計量方式は、 吸上系内を氷で潢たしておき、 空気 を介して試料と水とを隔離した状態で吸引計量した後 t 試料のみを 吐出させ、 この後内部から洗铮水を通してビぺッ ト 3 3の内部を洗 铮する。 この洗浄のとき、 ビぺッ ト 3 3は、 勿論ビぺッ ト洗铮位置 i にセッ トされており、 該ビぺッ 卜 3 3の外表面に付着した検体は 同位置 iで洗铮される。
[0023] 上記楦瘙装置 6 0は、 第 5図に示すように、 反応容器 1の下部が 浸漬する楦瘟浴槽 (図示せず) に取り付けられる伝熱体 6 1 と、 こ の伝熱体 6 1 に配設されてなる恒温制御装置 6 2 と、 から構成され ている。
[0024] 恒温制御装置 6 2は、 第 6図に示すように、 上記伝熱体 6 1の各 位置における溘度を検出する複数個の温度検知素子 6 3 と、 複数個 の発熱素子 6 4と、 上記温度検知素子 6 3により検出された温度情 報に基き上記発熱素子 6 4を制褥する潼度制御装置 6 5 と、 から構 成されている。
[0025] 温度検知素子 6 3は、 サ一ミスタ等から構成されており、 複数個 が所定間隔毎に難間して上記恒溫浴槽の底部に取り付けられる。
[0026] 各 S度検知素子 6 3で検出された温度情報は、 溘度ー電圧変換器 6 6 によ り その抵抗値変化が電圧に変換され、 瘟度ー電圧変換器 6 6からの出力は、 発熱素子 6 4への電圧 · 電流を制街する温度制 御装置 6 5 へと 入力される 。 さ ら に、 上記温度一電圧変換器 6 6は、 A— D変換器 6 7によってその出力電圧がデジタル値に変 換され、 該 A— D変換器 6 7からの出力及び入力装置 6 8からの出 力は、 演箕処理回路 6 9によって処理され、 該演箕処理された結果 は、 D— A変換器 6 7 ' によりアナログ値に変換されて前記温度制 御装置 6 5へと入力される。
[0027] 尚、 上記発熱素子 6 4は、 抵抗線の発熟を利用したヒータで構成 されている。 また、 温度制铒装置 6 5は、 温度検知素子 6 3からの 情報に基き各発熟素子 6 4をオン · オフ制御するこ とで、 伝熱体 6 1の各取り付け位置における温度を均一化するものである。 それ故、 入力装置 6 8に、 設定瘟度に対応する溘度情報が入力さ れると、 該入力装置 6 8からの出力は前記演箕処理装置 6 9へと入 力され、 所定の計算式に基き各瘙度検知素子 6 3における对応抵抗 値 (液体が 3 7 eCに加熱保持されるために必要な熱量を発生させる ための抵抗値) が求められる。 一方、 各篋度検知素子 6 3の抵抗値 変化は、 瘟度ー電圧変換器 6 6によって電圧に変換され、 さらに A— D変換器 6 7によつてデジタル信号に変換された後、 このデジ タル値が演算 理装置 6 9へと入力される。 この演箕逃理装置 6 9は、 溘度ー電圧変換器 6 6で決定される変換係数に基き上記演 算逃理を行い、 その演算結果は、 D— A変換器 6 7 ' へと出力さ れ、 D— A変換器 6 7 ' は比較電圧を癸生させる。 即ち、 D— A変 换器 6 7, は、 箧度ー電圧変換器 6 6からの出力電圧と、 上記比較 電圧を発生する!)一 A変換器 6 7 ' の出力電圧とを比較し、 この比 餃情報に基き 上記莨度制揮装置 6 5は、 各潼度検知素子 6 3への 電圧 ·電流を制铒し、 これにより恒瘟浴槽内の液体は、 均一に加熱 される。
[0028] このように恒瘙装置 6 0を搆成することにより、 恒滠浴槽内の溘 度分布を均一化することが容易となり、 検侓と試薬との化学反応を 均等化することができる。
[0029] 前記試薬装置 1 0は、 第 2図と第 7図に示すように、 等 1試薬が 収容された室 9 a及び第 2試薬が収容された室 9 bを有する試薬ボ トル 9 と、 上記試薬ボトル 9が載置されたテーブル 4 0を回動制镡 し、 滴定項目に対応する試薬を第 1試薬吸引位置 S又は第 2試薬吸 十
[0030] 引位置 hまで移送するボ卜ル移送装置 (図示せず) と、 第 1試薬吸 引位置 gで室 9 a内から涎定項目に対応する第 1試薬を所要量吸引 する第 1試薬用ビペッ ト 4と、 第 2試薬吸引位置 hで室 9 b内から 測定項目に対応する第 2試薬を所要量吸引する第 2試薬用ビぺッ 卜 5 と、 から構成されている。 尚、 上記テーブル 4 0に配設される試 薬ボトル 9は、 予め定められた位置にセッ トされ、 これらの位置は 各々制锊装置 C P Uにメモリーされている。 尚、 この試薬ボトル 9は、 例えば 1 2容器が 1セッ トとして構成されており、 測定項目 が異なる場合には、 他のセッ トとワンタッチで交換できるように構 成されている。 また、 試薬ボ トル 9内の試薬は、 液体冷却装置 8 0により摂氏 1 0〜 1 2。Cに冷却される。
[0031] 液体冷却装置 8 0は、 第 7図乃至第 1 0図に示すように、 前記試 薬ボトル 9を放射状に収納する室 8 2が複数個形成されてなる平面 円形状の保溘ケース 8 3 と、 この保溘ケース 8 3の上方開口部に着 脱可能に装着される蓋体 8 4と、 上記保温ケース 8 3の中央筒部 8 3 aに S設された電子冷却ュニッ 卜 8 5 と、 上記電子冷却ュニッ ト 8 5で発生した熱気を外部へ強制挵熱するファン 8 6 と、 から構 成されている。
[0032] 保温ケース 8 3 は、 靳熱材で構成されており 、 前記中央筒部 8 3 aの室側には、 第 8図に示すように、 略攆歯状の故熱フ ィ ン 8 7が夫々形成されている。
[0033] 蓋体 8 4は、 前記保瘙ケース 8 3 と同様、 平面円形に形成されて おり、 その中央部には保温ケース 8 3の中央空隙 8 3 b と連通する 空隙 3 4 b が形成されている と共に、 該空隙 8 4 b の周壁部 8 4 a は上方に突設されて把持部を形成している。 尚、 該蓋体 84には 保籩ケース 8 3に収納された試薬ボトル 9内の液侓を吸 引するための孔 (図示せず) と達通する開口 (図示せず) が対応位 置に複数個開設されている。
[0034] 電子冷却ュニサ ト & 5は、 基本的には、 第 9図で示すように、 2つの異な っ た材質で形成された N型半導体 8 8 と P型半導体 8 9 とを金属 8 l a, 8 1 b , 8 1 cで夫々接合レ 電頹から直流 電流を 例えば第 9図矢印方向に淀すと、 金属 8 1 aにより接合さ れた接合部 qが吸熱効杲によって低溘となり、 また、 金属 8 1 b , 8 1 cにより接合された接合部 rが発熱効果により高 ¾となり、 ぺ ルチェ効果を奏するように構成されている。
[0035] 従って、 第 1 0図に示すように、 M型半導体 8 8 と P星半蓴侓 8 9 とを前記中央简部 8 3 aの周方向に沿って交互に g列し、 これ らー対の N塑半導 ^ 8 8 と P型半導体 8 9 の前記室側を金属 8 1 aで接続すると共に、 各 N型半導体 8 8と P型半導体 8 9の前 記中央空隙傯に金属 8 i b, 8 1 cを夫々直流に接籙することで、 室側を吸熱効果によつて低箧領域とし、 中央空隙側を高溘領域とな すことができる。
[0036] また、 他の N型半導体 8 8と P型半導体 8 9の配列方法として は、 第 1 i 図に示すように、 一対の N型半導体 8 8 と P型半導体 8 9 とを、 前記中央筒部 8 3 aの縱方向に配設し、 これら一対の N型半導体 8 8と P型半導体 8 9の前記室儸を金属 8 1 aで接続す ると共に、 各 N型半導体 8 8と P型半導体 8 9の前記 Ψ央空隙側に 金属 8 l b , 8 1 c を夫々接続したものを一組と して中央筒部 8 3 aの周方向に沿って複数個配列して、 これらを直淀に接繞する ことで、 前記室側を吸熱効果によって低温領域とし、 中央空隙佣を 高温領域となすことができる。
[0037] 勿論、 直流電流の向きを逆とすることにより、 ペルチェ効果を可 逆的となすこ とができ、 また、 上記 N型半導侓 8 8 と P型半導体 8 9 とを、 N型導体と P型導体とで構成しても同様の効果が得られ る。
[0038] このようにして接合部 qで発生した冷気を、 放熱フィ ン 8 7から 室 8 2へと導入し、 また、 接合部 rで発生した熱気はファン 8 6に より強制的に冷却装置外へと铢出することで、 上記室 8 2内に収納 された試薬ボトル 9内の液体を効率良く冷却することができる。
[0039] また、 上記冷却瘙度は、 前記直流電流の電圧を調整することで、 液体冷却溘度を自由に設定することができる。 勿論、 接合部 rで発 生した熱を、 例えば、 検体の予備加熱用と して用いるこ ともでき る。
[0040] このように液体冷却装置を構成することで、 従来の液体冷却装置 のよう に蒸発器や凝縮器及び冷気を案内する長い淀路が不要とな り、 装置を大幅に小型化することができると共に、 冷気を直接容器 へと送出することができるので、 冷却効率も大権に向上することが できる。
[0041] 瀕定項目に対応する試薬ボトル 9が所定の試薬吸引位置 に 到来すると、 前記第 1及び第 2試薬用ビべサ ト 4 , 5により反応容 器 1内への試薬分注が行われる。
[0042] この第 1及び第 2試薬用ビぺ ト 4及び 5は、 公知のビべッ ト装 置の構成と同様、 一端が铀 4 1 , 5 1 に軸支されたアーム 4 2 , 5 2と、 このアーム 4 2, 5 2の他端に配設されたピペッ ト 4 3, 5 3 と、 このビぺッ ト 4 3, 5 3に違通接铙され、 所要量の試薬を 吸引して反応容器 1 に吐出するポンプ 2 1 , 2 2 と、 上記アーム 4 2 , 5 2を各試薬吸引位置 s, hから試薬分注位置 b , cさらに は洗浄位置 j , kへと所定のタイミングで回動制御し各位置で昇降 制 ¾する各靨動装置 (図示せず) とから耩成されている。
[0043] この試薬の計量方式は、 吸上系内を水で镍たしておき、 空気を介 して試薬と水とを隔離した状蕙で吸引計量した後、 試薬のみを吐出 させ、 この後内部から洗淨水を通してビペッ ト 4 3 , 5 3の内部を 洗浄する。 この洗铮のとき、 ビペット 4 3 , 5 3は、 ビペッ ト洗浄 位置」 , kにセッ トされており、 該ビベ、ケ ト 4 3, 5 3の外表面に 付着した検体等は同位置 j , kにおいて洗浄される。
[0044] 攪拌装置は 図示はしていないが、 上記第 2試薬用ビベッ ト 5に 固定されており、 アーム 5 2の回動に俘って移送され、 第 2試薬が 分注された直後に反応容器 1 内の試料を気泡攪拌し、 その後、 第 2試薬 ビぺジ ト 5のビべット洗浄位置 kで同ビぺヅ ト 5と共に 洗浄される。
[0045] 検出部もしくは観酒点を形成する光学澳定装置 7は、 回折格子方 式に構成されており 光蘅 7 0 と、 この光渥 7 0から照射された濺 定光をローラン ド円上に配列された複数個の受光素子 7 1 と、 雜定 項目に対応する受光素子 7 1で受光された光量を電圧変換してその 分析値を処理する前記制铒部 C P Uと、 該データを記憶する記憶部 (図示せず) と、 から構成されている。 勿譏、 光学澳定装置 7を フィルターによる波長変換方式に変更して適用してもよい。
[0046] それ故、 この光学澜定装置 7は、 反応容器 1の洗浄位置 e から 濺定終了位置 Aまでの反応容器 1の全て (図示の実施钩では 3 5容 器分) を 2 0秒毎に連繞溧定し、 各反応容器 1の反応タイムコース を得ることができる。
[0047] 洗铮装置 8は、 光学澳定作業が終了した反応容器 1の内部を再使 用に供するため洗狰するもので、 公知の液吸上げ機構と洗浄水供給 機構とから構成されている。
[0048] こ のよ う に構成された自動分析装置 Aを駆動制铒する起動用 I C カー ド 1 1及び測定データを保存するメモリー用 I Cカー ド 1 2 0は、 公知の読み出し · 書き込み可能な I Cカードが夫々用い られる。
[0049] その一例を示すと、 第 1 3図に示すように、 カード基体 1 1 0に 集種回路化されたデータ記憧装置 1 1 2を埋設し、 前記リーダー · ライター装置 1 2 , 1 2 1 と情報交換し得るように構成されてい る。
[0050] すなわち上記起動用 I Cカー ド 1 1 及びメモリー用 I Cカー ド 1 2 0は、 基本的には前記カード基体 1 1 0に埋設されてなる前記 リーダー ♦ ライター装置 1 2, 1 2 1から送信されるデータ信号に 応じた光信号を受信して前記データ記億装量 1 1 2に伝送する受光 素子 1 1 3と、 前記カード基体 1 1 0に埋設され前記リーダー ♦ ラ イタ一装置 i 2 , 1 2 1から出力されるデータ唇号を光信号に変換 して該リーダー · ライター装置 1 2 , 1 2 1 に送信する発光素子 1 1 4と、 前記カード基体 1 1 0に埋設され前記データ記憶装置 1 1 2及び受光素子 1 1 3並びに発光素子 1 1 4の S動電圧を発生 させる駆動電瀑 1 1 5とを具備している。
[0051] また、 こ の起動用 I Cカー ド 1 1及びメモリー用 I Cカー ド 1 2 0は、 ポリエステル、 塩化ビニール等の合成樹脂で形成される カー ド基体 1 1 0の内部に、 図示はしないがデータ記憶装置 1 1 2を構成する C P Uと、 データス トア部を形成する集積回路 と、 前記リーダー · ライター装置 1 2 , 1 2 1から光信号として送 出されるクリスタル発振信号やデータ入力唇号及びリセッ ト鲁号を 受售するためのフォ ト トランジスタからなる複数個の受光素子と、 上記集種回路からのデータ出力信号を光信号に変換してリーダー · ライター装置 1 2 , 1 2 1へ出力するための発光ダイォードからな る発光素子と、 水粱電池などの ¾敷電瀑とが所定の位置に S設され ている。
[0052] 上記集穰回路は 読み出し可能であることは勿論、 電気的に書き 換え可能な E— E P R OM (Electrical Erasable Progra星 aable Read Only Memory) で構成されており、 グループ化された複数の分 析項目に対応する駆動靱¾手段が、 第 1 4図に示すように、 例え ば、 6グループ分入力されている他、 当該自動分折装置 Aを使用す -L5- るオペレータの氏名、 登録番号、 役職、 所属等の各種の操作情報も 入力されている。
[0053] この分析項目のグループ化は、 設置する施設が必要とする分析項 目のみを複数のグループに適宜分割して形成することができるし、 また自動分析装置の構成などを勘案すれば、 G O T , G P T等の肝 機能分析グループ ♦ B U N, C R N N , U A等の腎機能分析グルー ブ或は電解質分析グループなどのように分折目的別にグループ化す るのが好適である。
[0054] この場合、 自動分析装置 Aの表示装置 9 0には、 第 1 4図に示す ように、 当該起動用 I Cカード 1 1で分析できるグループ化された 項目の一覧がシーケンシャル番号と共に表示部の左側に表示され、 表示部の右儸には、 分析グループ番号と当該分析グループの検査内 容が表示される。 シーケンシャル番号は、 サンプル容器 2の機械通 し番号をいい、 目數分析装置 Aにセッ トされるサンプル容器数 (図 示の実尨例では 2 0容器分) のシーケンシャル番号が縱に表示され る。 このシーケンシャル番号の選択は、 スィ ッチ群 1 3の中の適宜 のスィ ッチをオンすることにより行われる。 一方、 分析グルーブ番 号と当該分折グループの検査内容は、 例えば、 Γ 1 」 が肝機能検査 グループを示し、 「 3 J が腎機能検査グルーブを示す、 という具合 にスィ ッチ群 1 3の中のどのスィ ッチが 「何の」 分析番号を表して いるかを表示するものである。
[0055] 従って、 今、 シーケンシャル番号が 2番の検体について、 スイ ツ チ群 1 3の中のスイッチ 「 3 」 をオンさせると、 表示部のシーケン シャル番号 「 2 J の横に選択された分析項目番号 Γ 3 J が表示され る。
[0056] そして全てのシーケンシャル番号に対する分析項目の選択が終了 し確認作業が終了した後に、 スタートスィッチ 9 3をオンさせる。 スタートスィッチ 9 3をオンさせると、 分折部 Vの各機構は、 ス ィ ツチ群 1 3で選択された制胬信号に基づき所定の分析作業を行 い、 分祈データは C Ρ ϋへと送られた後、 該データはプリ ンタ 1 9でブリ ン トア ウ トされ、 かつ、 リ ーダー · ライ ター装置 1 2 1 を介してメモリー用 I Cカード 1 2 0に入力され保存され る。
[0057] 尚、 前記メモリ一用 I Cカード 1 2 0には、 リーダー · ライター 装置 1 2 1によって読み取られた操作情報及びスィッチ群 I 3の操 作手頻が忠実に入方され かつ常蕙では特定の人物 ( えばメンテ ナンス要員) 以外は, 自動分祈装置 Αの機钵内に 設された上記 リーダー · ライター装置 1 2 1内からは記憶された情報が取り出す ことができないように構成されている。
[0058] リーダー ♦ ライター装置 1 2 , 1 2 1 は、 これも公知のカード リーダー · ライター装置と同様に構成されており、 そのー を以下 に説明すると、 前記メモリー用 I Cカード 1 2 0等に対して制铒唇 号を ¾力するための接铳端子及び起動用 I Cカード 1 1等に対して 操作情報及びスィ クチ群 1 3の操作手厘を入出力するための接続端 子を有していると共に、 その内部には図示はしないがリーダー電源 部、 発捩器、 I Cカード送受信回路、 演算部及び光源が配設されて 構成されている。
[0059] このように耩成されたリーダー ♦ ライター装置 1 2 , 1 2 1 は、 前記起動用 I Cカード 1 1及びメモリー用 I Cカード 1 2 0に入力 された操作に関する情報を光学的に読み取り、 この情報に墓き自動 分析装置 Aのスィ ッチ群 1 3を使用可能状態にセッ 卜すると共に、 光学滴定装置 7で得られた濂定データやスィッチ群 1 3の搡作手順 を起動用 I Cカード 1 1及びメモリー用 I Cカード 1 2 0に入力す るものである。
[0060] 尚、 この実埯^に係る自動分析装置 Aは、 常態において起動用 I C力一 ド 1 1及びメモリー用 I Cカード 1 2 0が、 夫々 リーダー ♦ ライ ター装置 1 2 , 1 2 1 にセ ッ 卜 される場合にのみオン ( R e a d y ) 状態にセッ トされ、 かつ、 スィッチ群 1 3の作動ス イ ッチである前記サブスィ ッチ (図示せず) のみがオフ状態にセッ 卜 される よ う に構成されている。 このサブスィ ッチは、 起動用 I Cカー ド 1 1及びメモリー用 I Cカード 1 2 0がリーダー * ライ ター装置 1 2 , 1 2 1 の所定の位置にセッ トされており 、 しかも リーダー · ライター装置 1 2 , 1 2 1 によって読み取られたオペ レーシ ヨ ン情報が適正なものと^断され、 かつメモリー用 I Cカー ド 1 2 0に記億入力されたときにのみスィッチ群 1 3を使用可能な 状態にセッ 卜するものである。
[0061] 上記の構成において、 以下にその動作を説明する。
[0062] まず、 所定の操作情報がイ ンプッ トされた起動用 I Cカー ド 1 1 をリーダー · ライター装置 1 2の対応するカード挿入口に挿入 - L8 - する と、 リ ータ一 · ライター装蠹 1 2は、 その光湏から起動用 i Cカード i 1 の電渥部に対して光を照射し t カー ド電源部に起電 力を発生させる。 これにより起動用 I Cカード 1 1では、 上記起電 力から鑿動電圧を生成し、 これにより起動用 I Cカード 1 .1内の全 ての回路部が ¾動妆態に設定される。
[0063] そ-して、 上記データス卜ァ部に記憶されている起動用データは、 リーダー ♦ ライター装眚 i 2の発攘器から出力される発振信号を起 藪用 I Cカード 1 1の所定の受光素子に供給し、 これにより起動用 1 Cカード JL 1の C P ϋが動作を開始してデータストァ部から操作 情報を読み ¾す。 この C Ρ ϋで読み出されたデータは 所定の発光 素子により光信号に変換されてリーダー ♦ ライタ一装置 1 2へと送 信される e このリーダー · ライター装置 1 2へと送信されたデータ は、 該リーダ一 · ライター装置 1 2で所要のデータ逃理がなされ、 この後リーダー ♦ ライタ一装置 1 2はサブスィウチに対しスィッチ 群 i 3のオン作動信号を発すると共に、 該オペレーショ ン情報は前 記リ ーダー * ライ タ一装置 i 2 I にセ ヅ トされたメモリ ー用 I Cカード 1 2 0に入方される。
[0064] 一方、 前記起動甩 I Cカード 1 1によつて前記スィッチ群 1 3が 使用可能拔蕙にセッ ト されると、 オペレータは上記スィ ッチ群 1 3を換作して所望の分折条件などを入力し、 自動分析装置 Aはこ の入力された操作手穎に钹ぃ所定の分圻逃理を行うが、 上記スイツ チ群 1 3による操作手雇も、 前記リーダー · ライター装置 1 2 1を 介してメモリー用 I Cカード 1 2 0へと頗次自動的に入力される。 従って、 自動分析装置 Aに故障が生じた場合には、 メンテナンス 要員がリーダー * ライター装置 1 2 1内から取り出されたメモリー 用 I Cカー ド 1 2 0を、 別の場所に設置されている所定のリーダー 装置にセッ トし, メモリー用 I Cカード 1 2 0内に入力された情報 を C R Tやプリンターなどに打ち出し、 これを ^読することで当該 自動分析装置 Aの故障原因を容易かつ迅速に発見するこ とができ る。
[0065] 次に、 上記スタートスィッチ 9 3をオン作動させることにより 前記サンプルカセッ ト 3 0は、 各サンプル容器 2をサンブル吸引位 置 f まで間欠移送し、 該サンブル吸引位置 f ではサンブリ ンダビ ぺ ト 3によりサンプルの吸引作業が行われる。 この後, 上記サン ブリングヒ'ベッ ト 3は回動されて反応容器 1内に吸引したサンブル を所要量分注する。
[0066] 以上の作業が終了する と 、 反応容器 1 は第 2図反時計方向へ 3 5 ビツチ回転して停止し, その結果、 該反応容器 iは同図時計方 向へ 1 ピッチ毎に間欠移送される。 以下、 反応容器 1 は、 前記サン プル分注每或は 2 0钤毎に第 2図反時計方向へ 3 5 ピッチ回転して 停止する動作を繰り返えす。
[0067] この反応容器移送装置によって反応容器 1 が第 1試棻分注位置 b に到来すると、 これと同期して試薬テーブル 4 0が回転制铒さ れ、 測定項目 に対応する第 1 試薬が収納されてなる試薬ボ トル 9 a が試薬吸引位置 gまで移送され、 第 1試薬が所要量吸引され て、 上記第 1試薬分注位置 bに到来した反応容器 1内に所要量分注 される。
[0068] この後、 反応容器 1は第 2試薬分注♦攪拌位置 cまで移送され、 これに呼応して試薬テーブル 4 0は回転制铒され、 澍定項 gに対応 する第 2試薬を収容してなる試薬ボトル 9 bが第 2試薬吸引位匱 hまで移送され、 同位置 hで第 2試案用ビぺッ 卜 5により所要量の 第 2試薬が吸引され上記反応容器 I内に分注され、 かつ攪拌装置に よる気泡攪拌作業が行われる。
[0069] 次に 上記反応容器 iは、 前記反応容器移送装置 Bにより顒次移 送され、 前記第 2図反時計方向への 3 5ピ チ回転毎に光学翻定装 置 7の光柬を横切り、 これにより瀰定項目に対応する所定の光学濺 定が行われ、 各反応容器 1の反 ί£タイムコースがまめられる。
[0070] このようにして光学酒定作業が終了した反応容器 i は、 次に洗装 置 8へと移送され、 所定の洗浄 ¾理が ¾された後に再びサンブル分 注位置 aへと移送される。
[0071] 上のようにして得られた分析値は、 制禪部 C P Uでデータ処理 されてプリ ンタ一 1 9にブリ ン トアウトされ、 かつ、 メモリー用 I C力一ド 1 2 0へと入力される。 尚、 途中で上記分折 ¾理を中止 等する場合などには、 スト プスィッチ 9 4をオンし、 また次の起 勤用 I Cカード 1 1 を使用する場合には、 リセッ トスイ ッチ 9 5を オンさせる o
[0072] 尚, 記実 では、 I Cカードを無接点方式の光学式カー ドを 適用した場合を^!にとり説明したが、 この兗唠にあってはこれに限 定されるものではなく , 例えば接点方式の I Cカードも使用でき る。
[0073] また、 上記実旄 にあっては, 項目スィッチ i 4で複数の分析グ ループから 1つのグループを選択する場合を^示したが、 G O T , G P T , Z T Tなど単一項目のみ選択できるように構成してもよ い o
[0074] さらに、 この発明にあっては, 2枚の Ϊ Cカードでオペレータ情 報の入力と制御信号の入力及び澳定データの保存を全て行うのでは なく 、 大容量の I Cカー ド或は磁気カードにより 自動分祈装匿の制 御及び濂定データの保存を行う ように構成してもよい。 産業上の:利用可能性
[0075] この発明は、 以上説明したように I Cカードで所望の分折項目を 選択でき、 しかも検体に対する項目選択をスィッチのオン ♦ オフ制 御によって遷枳できるので、 操作が極めて簏便であり、 また装置全 体をコンパク トかつ簡易に構成でき、 この結果、 故障も少なく低コ ス卜な簡易型自動分析装置を提供できるので、 中小病院等の要請に も適合する自動分析装置を廉価に提供することができる、 等幾多の 優れた効果を奏する。
权利要求:
Claims

請求 の 範 囲
( 0 複数のサンブルをサンブル吸 ί位置まで移送する手段と、 該サ ンブル吸引位置で所要量のサンブルを吸引し反応容器に分注する 手段と、 該反応容器を光学 ¾定位置まで移送する手段と、 上記反 応容器内に ' 定項 に対応する試薬を分注する手段と、 澳定項目 に対応する試案が収納された試薬容器を試薬吸引位置まで移送す る手段と、 反応容器内の試料を光学的に漣定する手段と、 澍定が 終了した反応容器を洗狰する手段と、 起動用の各種指 ·信号ゃ蒭 定データを保存する I Cカードと、 該 I Cカードの指令信号を読 み取り且つ澳定データを書き込むリーダ一♦ ライター装置と、 か ら搆成されてなる自動分析装置。
( 2) 前記起動用情報は、 自動分析装置をオン作動させるために必要 な信号と、 オペレータの氏名、 登録番号、 役驟、 所属部署などの 符号化された情報とを含むこ と を待徵とする特許請求の籤囲 第 1項記載の澳定装置。
(3) 前記 I Cカー は、 起動用 I Cカードとメモリー用 I C ード と、 から耩成されていることを特徴とする特許請求の範囲第 1項 及び第 2項いずれか記载の自動分折装置。
(4) 前記 i Cカードには、 起動用指令唇号とメモリー部が形成され ているこ とを特徴とする特許請求の範囲第 1項, 第 2項または 第 3項いずれか記載の自動分析装置。
( 5) 前記恒 S装置は、 伝熱体で構成された恒潼浴槽の底面に複数俚 の加熱体を所要藺隔每に配設レ、 これら各加熱体を S度制 ¾装置 によって個別に滠度制铒するこ とで恒溫浴槽内の簋度を均一に加 熱するよう に構成されているこ とを特镦とする特許請求の範囲 第 1項, 第 2項, 第 3項または第 4項いずれか記載の自動分析装 置。
( 6) 前記反応容器は、 反応容器が保持されたテーブルが回転する方 向とは逆の方向に間欠移送されるように、 上記テーブルに保持さ れた反応容器の数より 1 容器分少ない数だけステップ回転し、 結 果的に反応容器を 記ステップ回転方向とは逆の方向へ i容器ず つ間欠移送するように構成されていることを特徴とする特許請求 の範囲第 1項, 第 2項, 第 3項, 第 4項または第 5項いずれか記 載の自動分析装置。
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